8日目    世界遺産イスタンブール市内観光
                                                                    アヤソフィア

                                                                    観光後、空港へ
                                                                    14:15 SU208 イスタンブール発 空路、帰国の途へ(所要時間 約2時間55分)
                                                                    18:10 モスクワ(シェレメチェボ)着
                                                                    19:40 SU575 モスクワ(シェレメチェボ)発(所要時間 約9時間15分)


                   アヤソフィア
                                 アヤソフィアは西暦325年、コンスタンティヌス1世によりアヤソフィアのもととなる教会の建築が始まり、360年、コンスタンティヌス2世の
                                 時代に完成しました。現在の建物は537年、ユスティニアヌスの命を受け、再建されたものです。
                                 ギリシャ正教の大本山として君臨しました。
                                 1453年にビザンチン帝国がオスマントルコに征服され、首都のコンスタンティノーブルがイスタンブールと改名されるとともにアヤソフィアも
                                 聖堂はジャーミィに変わりました。
                                 その結果、キリスト教の十字架がイスラム教の三日月になり、4本のミナレットが作られました。また1700年代にはモザイクも漆喰で
                                 塗りつぶされてしまいました。
                                 1931年、アメリカ人の調査隊により壁の中のモザイクが発見され、ビザンツ時代の遺跡として再び脚光を浴びました。
                                 トルコ共和国誕生後、初代大統領アタテュルクはアヤソフィアを博物館として一般公開しました。


“高級ホテルでは朝食も美味しい”
ということを学びました。

何よりも新鮮!
野菜、果物も魚介類も!

特にスモークサーモン、スモークサバが初めて出て
美味しさは言うまでもありません。
朝から贅沢三昧でした。

   コンラッド イスタンブールでの朝食   バイキングは最高でした
 出発まで時間があったのでホテル前の公園を散歩
 デジカメ散歩というところです
  バスの色が鮮やかです  連結タイプのバス
← ガラタ橋では朝から皆さん釣りを楽しんでいる
    (車窓から)
     車窓から
アヤソフィア

4本のミナレットは別々のスルタンによって建立されたため
デザインが異なる
建物中央の丸いドームも高く大きい
壁が赤茶のレンガ色であることが特徴
      アヤソフィア      入口
中央の大ドーム  高さ56m、直径31m (現在修復中)     ↑  天井
残念無念、2階ギャラリーに上がれることすらも知らなかった
アッラーの円盤
アッラーやモハメドらイスラムの聖人の名が書かれている
聖母マリアの手形
「くぼみに親指を入れてあと4本の指の指先で柱から離す
ことなくぐるりと円を描けたら願いがかなう」らしいです
夫はできたようだ、願い事するのはどうだったか・・・
     ベルガマの壷
   面白い床  皇帝の門  祝福を与えるイエスのモザイク画 ミフラープ 
イスラム教のため十字架が取り外されメッカの方向
を示すミフラープが加えられた
       
聖母子のモザイク画  後陣の半ドームに描かれている   聖母子のモザイク (ズーム撮影)   聖母子にアヤソフィアを献上するモザイク画
 1時間の見学では慌しいですね  もう一度撮影する    トルコの観光地が描かれているバス       公園内
 さぁ、空港に向かいます。
 なんか名残惜しい。。。

 
    熊さんの植木鉢!?      焼き栗屋さん
    車窓から      要塞  再現されたものか     イスタンブール・アタテュルク空港内
   14:15 SU208 イスタンブール発  飲み物、機内食が出ました   缶ビールは有料        モスクワでは1時間30分の待機
モスクワの乗り継ぎって何とかならないのか事件
成田には、11:25着で30分遅れた。
理由は、モスクワの出発が30分遅れたから。
往きも散々だったが、また同じ目にあうとは思わなかった。
添乗員さんは毎度の事と知っているようで落ち着いた毅然
とした態度でしたから私自身は安心していたが。。。
検問、セキュリティチェックでモンゴル人の割り込みが横行
していたこと、待っている100人くらいの人に対して係員が一人
で対応すること。お客様に対する考え方の相違からだろうが。
揉みくちゃにされながらパスポートチェック、手荷物検査を
受けたことは良くも悪くも思い出になった。
アエロフロート・ロシア航空指定のツアーには参加しないことだ。
パンが硬め以外、機内食としてはまあまあでした   2回ともシーフードを選ぶ


       トルコ総決算 9日間の旅  本当にこの金額(オイルサーチャージ料も含めて)で行けるの?と思ったが、行ってよかった。(この金額は、99,900円)
       予想をはるかに超えるものでした。日程も良かったし。
       個人的には、最初のトロイの遺跡には正直がっかりしたが、エフェソス、パムッカレ、カッパドキアとだんだんすごくなっていく。
       ガイドさんも言っていたが、「この反時計回りが良いコースだと思います!」と。
       毎日、消化しきれないほどの内容満載の充実した旅になりました。
       
       トルコの食生活にも興味が持てましたし、料理も美味しかった。
       店先に並んでいたザクロを目の前で絞ったフレッシュジュースの美味しかったこと。パンも美味しかった。ヨーグルトやハチミツや果物も。
       9日間、天気にも恵まれて最高のトルコの旅でした。
       また再び訪れるならやっぱりカッパドキアを歩きたい〜♪


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