2006/03/12(日) 
                    初めて沼津御用邸記念公園を訪ねました。
                    西付属邸御殿は、明治時代の木造宮廷建築として全国的にも数少ない貴重な
                    建築物とのことです。
                    この建物は、当時のまま忠実に復元が行なわれ、室内家具・調度も修復されています。
                    折りしも「雛飾り」が開催されていました。
                    また、雛飾りに「あかり」の彩りを添えていました。
 
                    ※「あかり」照明陶器
                    伊豆高原、南大室窯主催の陶芸作家“近藤宏克氏の作品です。

         西付属邸御車寄
             本邸正門             寒緋桜が咲いていました
             謁見所       
                 御座所       絵柄は白梅紅梅でしょうか
          長押釘隠し六葉金具です        電球は昔どおりにタングステンを用いているそうです
 ガラスは建築当時のものに復元するためドイツ職人による手作りのものを使用している       ガラスは表面に凹凸があり窓の外の風景が歪んで見える特徴がある
            御玉突所   中庭:敷砂と苔だけで作庭された「ひかり庭」として質素な中にも気品に満ちた空間   
  御料浴室:皇族の浴室で浴槽のない掛かり湯式の浴室           江戸後期の雛飾り
    デルビル磁石式甲号卓上電話機   1897年(明治30年)   お洒落!     吊るし雛も♪
       大正時代の雛飾り
         優しく温かな雰囲気です
          雪洞(ぼんぼり)をイメージしているのかしら
      沼津藩主水野家の「大名びな」
         内裏びな
         三人官女
     愛子様の御しるし「ゴヨウツツジ」
        戌年にちなんで・・・
      狛犬
       昭和初期の雛飾り
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